ご相談内容
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ご相談内容
ある人間関係や出来事による体験が、何かのきっかけで過去の体験による心の傷と結びついてしまった時に、以下のような苦しみや痛みを伴う感情が生み出されしまうことが多くあります。
そしてそれらによって心が委縮してしまい生き方に様々な制約や障害をもたらし、生きづらさを増幅させていってしまいます。
それが場合によってはその人の人生全体にまで影響を及ぼしてしまうことがあります。
不安感 恐れ 怒り 甘え 悲しみ 憎しみ 孤独感 罪悪感 空虚感 対人恐怖 自己無価値感 猜疑心 自己否定 自己憐憫 他責の念 自責の念 絶望感 寂寥感 完璧主義 葛藤 妬み 恨み 執着心 依存心 不満 反発心 自己欺瞞 後悔 批判 軽蔑心 先延ばし 拒絶 など、
このように心に痛みをもたらす感情や想いは、言葉にできるものだけでも多く存在します。
しかしこれらの感情や想いは形あるものとして個別に存在するのではなく、目に見えないものとして複雑に絡み合いながら心の痛み、時には身体の不調というものも生み出していきます。
当ルームではそれら一つ一つの感情や想いについて相談者の方と丁寧に話し合い、重い鎖が絡み合っているような状態を一つ一つを紐解いていけるように進めていきます。
その結果相談者の方がその重い鎖から解放され、自由で身軽な心を取り戻せるように促していきます。
そしてもっとも大切なことは、このような感情や想いを悪いものとして真っ向から否定し目を逸らすのではなく、それら一つ一つを丁寧に見ていく必要があるということです。
なぜならば、それらは相談者の方の心の奥深くに刻まれてしまった心の傷を探る大きな手がかりになるものだからです。
言うなればこれらの感情や想いは心の傷からのメッセージなのです。
このような感情や想いをただの痛みの原因として捉えるのではなく、心をひらき、本当の自分を見つけるための心の知恵として役立てることが何よりも大切なことだと思っています。